<蓮沼少年剣道部の誓い>

蓮沼少年剣道部では「蓮沼少年剣士の誓い」を練習終わりに全員で唱えています。

剣道に限らず人として大切なことを学んでいく姿勢を大切にしています。

一、私達は親に心配をかけず

      人に迷惑をかけません。

 

一、私達は礼儀を守り

      みんなで仲良く稽古します。

 

一、私達は勉学に励み

      正しい人間になります。

 

、私達は交通事故や

    危険なことから身を守ります。

 

一、私達は心は清く

     からだを強く鍛えます。

文部大臣より地域スポーツへの振興に関して贈呈された表彰状
文部大臣より地域スポーツへの振興に関して贈呈された表彰状


◆指導基本方針

『当たり前は教わらなければ学べない』

蓮沼剣道少年部の指導でもっとも大切にしていることは、人間としての成長です。
そのために子どもたちには基本的な礼儀・礼節を学んでもらいたいと思っています。

「大きな声であいさつをする」

「靴は揃えて並べる」

「道具を大切に扱う」

どれも当たり前に思えることかもしれませんが、当たり前なことも教えなければできるようになりません。
稽古を通して、人にも物にも敬意を持った生活態度を身につけてもらいたいです。
また剣道家としては勝敗にだけこだわるのではなく、自身の技術の向上を喜べる選手になってもらいたいと思っています。
そのため結果を出すことを目標にしながら、それまでの過程を大切にする指導を心掛けています。

指導陣が一丸となって、剣道の技術だけでなく、武道の心や自己成長の楽しさ、人としての思いやりを伝えていく努力をしてまいります。


◆指導内容

蓮沼少年剣道部では基本を最も大切にし、時間をかけて指導しています。

礼儀作法から始まり、素振りは大きく背中まで振りかぶること、足捌きは身体に馴染むまで基本に忠実に行なっています。

基本練習を行った後は初心者の子と防具をつけた子に分かれて稽古しています。

 

〈主な練習メニュー〉

1)準備運動

2)素振り

3)すり足

4)防具をつけての基本打ち

5)技稽古

6)地稽古

 

木曜日は防具をつけた子どもたちメインの稽古を実施しています。

また子どもの部が終わった後、大人の部も行っています。

詳細は是非見学に来てください。